保育士の給料

保育士の給料
保育士の国家資格を取得し、保育士として働くときに気になるのが「給料」です。


保育士はやりがいのある仕事で、子供が好きな人にとってはこれ以上ない仕事かもしれませんが、現実的に保育士として生活が成り立つのか気になるところです。


 保育士の給料



保育士の給料といっても、保育士として働く職場は色々ありますので、その職場によって当然給料は異なりますので一概には言えません。


例えば、保育士の仕事先としてもっとも多い保育所(保育園)で働くこととなった場合でも、


・認可保育所(認定こども園)で働くのか(公立?私立?)?

・無認可保育所で働くのか?

・どの地域で働くのか?

・学歴は?

・年齢は?


などによって細かく異なります。


参考までに、認可保育所の公立保育園で働くこととなった場合の保育士の初任給は以下のような感じとなっています(この場合は公務員としての採用となります)。


・大卒:「17万円前後+各種手当て-保険料・年金等

・短大卒:「16万円前後+各種手当て-保険料・年金等


ちなみに保育士全体の平均年収は300~400万円ほどとなっており、女性保育士のほうが平均年収は多少高い傾向にありますが、逆に55歳以上になると男性保育士のほうが年収が高くなる傾向にあります。


これは公務員は長く勤務する方が多いので(男性のほうが長く働くため)、平均年齢が高くなると男性保育士のほうが年収が高くなると思われます。


保育士の年収(賃金構造基本統計調査)
年齢 年収(女性) 年収(男性)
20~24歳 338万 263万
25~29歳 345万 305万
30~34歳 362万 313万
35~39歳 406万 335万
40~44歳 417万 352万
45~49歳 429万 366万
50~54歳 431万 374万
55~59歳 390万 407万
60~64歳 342万 401万
全平均 396万 322万


 保育士の給料アップ?



2016年4月、政府は2017年度(平成29年度)から保育士の給料を2%(約6,000円)/月給、経験を積んだ保育士(条件は未定)の場合は約4万円/月給を引き上げることを決めました。


保育士の給料は以前から他の職種よりも少ないと言われており、さらにその安い給料のために保育士資格を持っているにもかかわらず、保育士としての仕事に従事していない方が多いのが現状です。


そのため保育士不足は深刻になってきており、保育士不足解消や、他の職種との給料差を縮めるための政策として給料アップを決めたようです。


ただ2%(約6,000円)/月給、上げたところで他の職種との給料差は依然大きく、これくらいの給料アップでは、

「保育士資格を持っている方が保育士として働きたいと思わないのではないか?」

「これくらいのアップで保育士を目指す方が増えると思っているのか?」

などと、厳しい声が多いようです。。




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